Concept
アート性の高い
サーフボードで
向こう側へ行く
近年サーフボードが多様化されています。どれを選んだら良いのか分からないと思ったことはないでしょうか。聞こえてくるサーファーの本音は「あれもこれも乗りたい」です。どれかを選ぶというよりは色々乗りたい、サーファー思考です。サーファーこそが芸術家です。
向こう側コンセプト
「○○Kgですが自分に合うリッター値を教えて下さい」という質問を多くいただきます。体重から来る適正サイズやリッター値が提案され、コンペ用とおじさん用とに区切られ、AIによりリコメンドされる、というサーフボードを購入していないでしょうか。いつも同じようなものを手にする、だいたい間違いはない、普通に乗れる当たり障りのないサーフボード、それで良しとしてないでしょうか。これらは自然と向き合って遊ぶ本来のサーファーの姿なのだろうか?と疑問を持ち始めたのが"向こう側"の出発点です。AIが簡単に説明する道具で海に浮かぶことは、何かを得る機会を無駄にしてないだろうか。自分はとても小さな世界でサーフボードを見てはいないだろうか。
小さな世界に留まりたくはないというサーファーの皆様へ、積極的に 新しい世界=向こう側 を示していくことが"向こう側"の使命です。ダメかもしれないがこのサーフボードを試してみるという経験からしか、新しい発見はありません。あれもこれも乗りたいというサーファー思考に沿いながら、向こう側に行くことができるサーフボードを継続的に提案させていただきます。デザインだけではない、創り手から生まれるサーフボード全体がアートであると考えれば、サーフボードの新しい部分を見たり感じたりすることができそうです。そしてそれを楽しむのがサーファーなのかもしれません。
創り手
向こう側でご提案させていただくサーフボードは、創り手を十分に吟味します。
選ばれるべきシェイパーはサーフボードアーティストでなければなりません。
第一優先は、乗り手が新しい世界を知ることができるサーフボードです。すなわちサーフボードがアートであることが条件になります。マーケティングに合わせたサーフボード、SNSでいいね!を多く付けるために作られたサーフボードはアートではありません。創り手の思いからできあがったサーフボードや何かを魅せてくれるサーフボードが乗り手と出会うプロセスを大事に考えます。我々の考える、外の世界へ連れて行ってくれるサーフボードを選択し提案させていただきます。